KanadeCoin SDKは、JavaScriptでKanadeCoinの操作を簡単に行えるようになる「Basic SDK」と、KanadeCoinに限らないEthereum上のトークンに関するサービス群が利用可能になる「Tx SDK」の2種類があります。
SDKの全体像はこちらのPDFをご確認ください。
このSDKを使用することで、KanadeCoinが持つスマートコントラクトの独自機能を簡単に使用可能となり、残高確認や送金はもちろん、簡易的なDappsを作成することも可能となります。
現バージョンの本SDKは「MetaMask」と「Web3.js」の使用を前提としています。
SDKダウンロード
https://github.com/KanadeCoin/basicsdk
サンプル1
https://github.com/KanadeCoin/basicsdk/blob/master/sample_basicsdk.html
サンプル2
KanadeCollection (実稼働中)
Source : kanadecollection.zip
実稼働中のKanadeCollectionと同様のDappsであれば、現バージョンのSDKで実現可能です。
また、SDK v0.1.1 以降で投票機能やデータ保存機能等が実装されました。これにより、投票サイトやデータ保存サイト等を作成することが可能となります。
ERC20プラグインを使用することで、KanadeCoinに限らず他のERC20トークンも扱えます。
ERC20プラグイン
https://github.com/KanadeCoin/basicsdk-plugin-erc20
サンプル
https://github.com/KanadeCoin/basicsdk-plugin-erc20/blob/master/sample_erc20.html
KanadeCoinに限らず、その他Ethereumネットワーク上のトークンに関するサービス群を利用可能となるSDKです。ベータ版公開されている「WATCH ETX」や、今後公開されるサービスを利用可能になります。
KanadeCoin Tx SDKで利用するサービス群は、Ethereumネットワークの監視等を代行するものであり、中央集権的な振る舞いを行わないものとなります。
これはBasic SDKと同様に、非中央集権の思想に基づいています。
SDKダウンロード
(WATCH ETXに次ぐサービスを企画中。次期サービスに合わせ公開予定。)
サンプル
(順次公開予定)
現在公開されている「WATCH ETX」は着金監視を行うサービスです。指定したアドレスに着金があるとメールで通知を受けることが出来ます。
今後はWebhookやその他便利な機能を追加予定ですので、この機会に是非お試しください。
ベータ期間中は無料でproプランをご利用いただけます。